Your guide to climbing Mt Fuji
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The stunning sunrise from station 7 of Mount Fuji


日本の誇る象徴のひとつが“富士山”。もちろん「日本一の山」なのですが、日本を訪れる多くの外国人は、この富士山を見ること、そして登る事にとっても憧れるのです。今回はこの憧れの“富士山”に登った外国人記者が、富士山について沢山の情報を調べてきました。私たち日本人も知らなかった事や、登山する際のオススメも満載です!思いっきり楽しんでください。

Englishtreejapan.comがお届けする富士山ガイドへようこそ!このページでは、富士山200,000年もの間、日本の象徴として凛々しく見せているその姿の移り変わりと、その不思議をお伝えします。もちろん、観光で行ってみたい方のための、知って得する情報も載ってます!すでに、富士山に行ったことのある方も、これからも行きたいと思っている方も、今まであまり興味のなかった方も必見です!
“ふじさん・富士山”の名前で誰からも親しまれている山、富士山とは漢字で、富士と山になるのだが、富士はそのまま読み、山はは“やま”を“さん”と呼ぶのです。僕たち外国人にしてみると、その響きは人の名前を呼ぶ、あの“加藤さん“とかの”さん“と同じになるわけだが、意味は違うので注意しよう。でも、個人的には、”ふじさん“って呼び方はなんだかとても親しみやすくて好きです。



Parting clouds reveal Mount Fuji's ominous yet beautiful summit


富士山誕生には、4つの大きな火山作用がかかわっているのです。まず、富士山の土台となっているのが、小御岳火山です。今から、数十万年前に噴火したのです。この古御岳火山は安山岩という墳出岩で出来ていることが最近になってわかったのです。そして、古富士火山は8万年前、小御岳火山の南側斜面から噴火が始まりまた。古富士は玄武岩という墳出岩で出来ているのです。約100,000年ほど前に噴火し、古富士は古御岳の上に出来たと、言われています。これらの火山が富士山の原型となる山だったのです。また、現在富士山の形を現す山には、10,000年前のこれらの山が加わり出来たのです。

富士山は長い間、二つの火山から出来ていると人々は信じていたのですが、2004年、日本人科学者により、新たにもうひとつ、この古御岳火山があったことを発見したのでした。

富士山は西暦781年より16回にわたり噴火を繰り返しているのです。そのどれもとても大きな規模の噴火であたっと言われています。また、今までにもっとも大きな噴火が、西暦1050年と紀元前930年のものだと言われています。






 

坂本九さんが歌う「上を向いてあるこう」は海外でも「SUKIYAKI SONG」といわれ有名ですが、彼は、富士山頂上でコンサートを開いた事があり、その時なんと、その頂上まで、グランドピアノを運んだそうだ。

ニュージーランドにある、TARANAKI山はその姿がとても富士山に似ている事から、日本の武士道を描いた、あの世界的にも有名な映画“LAST SAMURAI”は富士山をバックに撮影する部分の多くを、ニュージーランドの”TARANAKI山“で撮影したそうだ。

その清らかな美しさ、壮大な姿ともに、世界遺産に登録される事は誰もが当たり前のように思っているのだが、実は毎回、落選してしまうそうだ。残念な事にその理由が、山を訪れる人々が捨てるゴミが沢山散乱しているせいだとか・・悲しい話ですね。よって未だに世界遺産にはなっていないのだ。

ソフトウエア会社のATARIのロゴはご存知のように富士山ですが、もちろんこれはイメージであり、本物ではないのです。しかし、そのATARIが以前作った映画E/Tのゲームがつまらない事は言っておきましょう。(余談ですが)

富士山に初めて登ったのは、西暦700頃、役小角(えんのしょうかく)という僧侶だったそうです。

1860年までは、なんと女性は富士山に登る事が出来なかったそうです。この年に、イギリス人女性が登ったことにより、以後女性も富士山に登れるようななったそうです。この女性はその時代から考えてもすごい勇気の持ち主ですね。歴史を変えた素晴らしい人といえるでしょう。

富士山の噴火口に入るには、特別な許可が必要で、またその際にも特別な道具を持っている人しかはいれないらしいです。入ってみたい人はぜひともこの難関を突破しよう。

ココにマウスを置くと答えが見れます。
Map to Mt Fuji


JR新宿駅から、富士急行バスに乗り、河口湖バス停で降りる。河口湖からバスを乗り換え、富士山5五合目で降りる。

車の場合

1. 中央高速自動車道を使い、河口湖インターチェンジで降り、富士スバルラインで富士山五合目までいく。

2.東名高速自動車道を使い、御殿場インターチェンジで降り、富士スカイラインで富士山五合目まで行く。

3.東名高速自動車道を使い、富士インターチェンジで降り、西富士道路で途中まで行き、途中から富士スカイラインで富士山五合目まで行く。




 

急いで登る?それともゆっくり行く?どちらも素晴らしい価値があるのです。そうです!
やっぱり♪富士は日本一の山♪だったのです。

富士山への登山客が一番多いのは、7月1日から8月27日の間です。この期間には、休憩所や、売店などもオープンしているので便利です。観光バスが富士山五合目まで、運行してくれるのも7月1日からです。バスは、午後3時まで運行していて、料金は約、¥2,800です。もし到着するのが遅れて、うっかりバスを逃してしまった場合には、タクシーで約¥6,000で五合目まで行く事が出来ます。五合目から帰りのバスを利用する場合、一番早くで午前11:00です。どうしてもそれ以前に戻りたい場合はタクシーを呼ぶしかないが、時間のある人は朝日を見た後、バスが迎えに来てくれる時間まで、ゆっくり朝食を楽しむ事をお奨めします。

五合目からの登山は、好きなように時間をかけて歩く事ができ、大体3時間から7時間ほどで頂上まで行くことが出来ます。また、下山も人によって異なりますが、大体、2時間から5時間ほどで5合目まで戻る事が出来ます。最近、新しく出来た火山灰を見ながら降りるコースもあります。これは見た目だと早く降りれるように見えますが、実は結構かかるので、覚悟してください。

Visitors take in the view from station seven
Stuff to watch out for on Mt Fuji
洋服:夏でも必ず長袖の暖かい洋服を持っていくことをお勧めします。そして、もちろんTシャツと、帽子も必需品です。山の上は下に比べて約20℃の温度差があるのですが、紫外線は強いので日焼け止めクリームは必ず持っていくといいでしょう。

靴は、一番いいのが登山靴ですが、履きなれたスニーカーでもいいでしょう。しっかりした素材のものをお勧めします。火山灰の中を歩いたり、急な坂を登ったり下りたりするので、汚れてもいい靴がいいでしょう。

酸素ガス:左の写真にあるような、缶に入った酸素ガスを持っていくこともお勧めします。標高2,500mのところから急に酸素が少なくなり、息苦しくなる事もあります。もしものために、酸素ガスがあると安心です。また、絶対に忘れてはならないのが、お水!です。最低一人1リットル分はあったほうがいいでしょう。

飲み物は、自動販売機や、売店で買えるところもあります。



捨てないで!!とっても悲しい事に、富士山でボクは1970年代の空き缶まで捨ててあるのを見つけました・・富士山を訪れる人、全てに言いたいです。
自然に正しい事をしよう。

富士山を歩くときは必ず、すでに出来ている道を歩くように注意書きが沢山ある。落石も多く、また石が落ちるスピードもとても早いといわれ、大変危険なのだそうだ。

ダイエット中でなければ、ぜひ登山の前に沢山の炭水化物を摂る事をお勧めします。新陳代謝もよくなり、酸素の吸収もよくなるので、高山病にもなりにくくなるそうです。

五合目で買うことの出来る“FUJI STICK富士山杖”を持つ事をお勧めします。かっこいい漢字のマークを入れてもらえて、お土産にもなるし、もちろん素晴らしい登山の思い出に、そして、登るときにも、降りるときにも大いに役に立ちます。

富士山を登るのは、可能であれば平日がお勧めです。週末はかなり込んでいます。また、最高に壮大な朝日は7合目がお勧めです。夜中に出発するとちょうど朝日が美しく見れる時間に到着します。


Trekking down the freshly ploughed ash pathway
Could Mt Fuji erupt again?
“火山(英語では情熱の象徴の意味ももつ)は生きているか、死んでいるかのどちらかだ。富士山は死んでいない。”とコメントしたのは富士山のお膝元である町、富士吉田市長の武川勉氏です。
いつ見ても壮大で、美しく静かにそびえ立っている富士山を見ていると、富士山が火山である事を忘れてしまうほどです。しかし、様々な統計とリサーチの結果、なんと富士山はいつ再度噴火しても不思議ではないという事らしい。一番最近に噴火したのが1707年。それから今日までかなりの長い年月がたっている。また、通常よりも多くの振動があるという記録や、不自然な煙が上がっているという、まさに噴火前の兆候である報告も上がっているが、気象庁はこれらは噴火の兆候ではないと、発表してるそうだ。
前回の噴火が1707年、そして通常噴火は300年から500年に一回起こるといわれている。今、ちょうどその300年を迎えているのだ。噴火するまでの長い間、大きなエネルギーを貯めているのだろうか。市長は、“その近い将来は、もうすぐなのかもしれないし、100年後なのかもしれない”とも話しているそうだ。
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